神社巡りを始めると楽しくなってきて、色々な神社へお参りしたくなりますよね?
そんな時、神社の本殿の他にも小さな社がいくつかあることに気が付きませんか?
社には鈴もあるしお賽銭箱もあるとなると、ついついお参りしなくてはいけないのか?と悩んでしまいますよね^^;
小さい社が1つなら本殿と共にお参りすることはあっても、2つ3つとなるとどこまでお参りしていいのか困ってしまいます。
これらの社は摂社や末社と呼ばれるものです。
その数や規模は神社によって違ってきますが、目にしてしまったらやはり「お参りせねば…」と思ってしまうのが人情。
「何の神様が祀られているかも分からないのに、むやみにお参りしてもいいの?」と心配する声もありますので、今回は摂社と末社についてその違いやお参りについてまとめてみました。
ちなみに摂社は「せっしゃ」末社は「まっしゃ」と読みます。
摂社と末社の違いは実は時代によって変わって来ました。
現在ではその違いに明確なルールは無いと言われていますが、このように考えておくといいですよ。
摂社・・・その神社の御祭神に関連する神様をお祀りしている
末社・・・摂社に比べると御祭神と関連性が薄い神様をお祀りしている
神社にある摂社と末社は全部お参りすべきでしょうか?
では、神社を訪れたら本殿はもちろんですが、摂社と末社も全てお参りした方がよいのでしょうか?
もちろん、お参りしておけば間違いはないのかもしれませんが、例えば太宰府天満宮の場合、摂社と末社は合計で37社もあるんだそうですよ☆
伊勢神宮や出雲大社に至っては、摂社や末社が100社ほどもあります。
そられ全てをお参りするのはなかなか大変です。
全部お参りすることが望ましくはありますが、自分のお願い事に合った神様を選んでお参りするというのもアリです。
できればどの摂社、末社にどんな神様がお祀りされているのか、きちんと把握してお参りした方がよいと思います。
また、摂社や末社の中にお稲荷様があると、そこだけ避けてお参りする方がいるんだそうです。
「お稲荷様は一度参るったら一生参らなければ怒りを買ってしまう」と思い込んでいる人が多いそうですが、それは正しくもあり間違いでもあります。
お稲荷様は商売繁盛の神様として自営業や商売をされている人にお祀りされることが多く、そういった方々はお店の屋上にお社を建てたり個人的にお祀りしています。
そうなるとお稲荷様との契約なので、一生お世話しなくてはいけませんが、普通に神社に参拝するだけなら全く問題はありません。
ですから摂社や末社にお稲荷様がいても避ける必要はないんですね。
お稲荷様との契約についてはコチラのコミックスが参考になりますよ♪(ちょっとコワイですが^^;)
お稲荷様は出世や商売繁盛のご利益があると言われていますが、あまり欲張らず「願いが叶うよう頑張りますので、お力をお貸しください」という決意表明に留めておくのがベストです。
特に決意表明するようなお願い事が無い場合は、ご挨拶と日頃の感謝をお伝えするだけでOKですよ(^^)
神社にある摂社や末社をお参りする時の順番は?
神社の中には摂社や末社を持たないところもありますが、大き目の神社になるといくつかの摂末社を持つことが多いですね。
では、参拝に行った時、どの順番でお参りするのがベストなんでしょうか?
本殿に祀られている主祭神が1番最初のような気もしますが、お願い事によっては摂末社の神様の方が優先されるのでは?…と迷ってしまいますよね。
ところによっては本殿に行くまでの途中に摂末社があることもあるので、素通りしてよいのか困ってしまいます。
これは迷う方が非常に多い問題なのですが、実のところ明確なルールはありません。
最初に本殿でお参りをしてから、摂社や末社をお参りするという人が圧倒的に多いのですが、神社の造りによって順番が変わることもあります。
例えば本殿に行く前に手水舎で手と口を清めると思いますが、そこに祓戸神社があったりします。
祓戸神社はこれから神域に入るぞ!という時にお清めのためにお参りする神社です。
この場合は本殿よりも先に祓戸神社を先にお参りすべきですし、参道の途中に自分が信仰している神様の摂社や末社があったら先にお参りするのもいいでしょう。
要は礼を欠かず臨機応変に。
また出雲大社などは正式な参拝順序を公開しているので、参考にしてみてくださいね(^_-)-☆
出雲大社参拝ルート⇒http://www.izumo-kankou.gr.jp/676







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