お坊さんとの婚活パーティーである「坊コン」が存在するのなら、神主さんと出会える婚活パーティーがあってもいいと思いませんか?
でもこれって何ていうんでしょうね?「神コン」?
そもそも神社にいらっしゃる神主さんと宮司さんというのは、どんな違いがあるのでしょうか?
神主さんや宮司さんとはどこで知り合えるのか?そしてもし、神主さんや宮司さんと結婚することになったら、お嫁さんになる女性にはどんな生活が待っているんでしょうか?
今回は神職に就いている方との出会いから結婚生活までの疑問について調べてみました。
意外と神主さんとの結婚を望む女性って多いみたいですよ(^^)
まず、知っておきたいのは神主さんと宮司さんの違いです。
神主さんとは神にお仕えし、神社で祭事などを執り行う人をいいます。
宮司さんとは会社でいうところの社長にあたる人であり、ひとつの神社に対して一人しかいません。
宮司さんが神主さんを兼任している神社も多いことから、この2つは一緒のものと思われていることも多いようです。
ちなみに宮司さんの下には「禰宜(ねぎ)」「権禰宜(ごんねぎ)」といった役職もあります。
これらは神社独特の役職なので、一般的にはあまり知られていない呼び名かもしれませんね。
神主さんとの婚活パーティーってどうなの?成婚率は高いの?
神主さんとの婚活パーティーで力を入れているな~と感じるのが埼玉県です。
埼玉県神社庁が主催する婚活パーティーをよく見かけるからかもしれません。
あとは大手婚活パーティーサイトでも参加者を募集していますね。
坊コンの時も感じたのですが、神主さんや宮司さんとの婚活パーティーも、参加者希望者は女性の方が多いような気がします。
最も神主さんと成婚できる確率が高いのは、巫女さんとしてお目当ての神社に入るのがいいと言われています。
ただ、お坊さんと神主さんだったらお坊さんの方が人気が高いかも!?
これは私の勝手な想像ですが、収入面の違いできないかな~と考えています。
お坊さんの収入はお寺の大きさや檀家さんの数にもよると思いますが、お坊さんって裕福なイメージがありませんか?
実際、お寺の娘だと言う私の友人は、かなり豊かな生活ぶりです。
彼女のお母さんは年に何回も海外旅行をしていましたし、友人もしょっちゅう「檀家さんにいただいた」と歌舞伎の舞台やお相撲を見に出かけていました。
その分、檀家さんが離れてしまったり葬儀の数が減ったりすると、一気に収入に影響が出てしまうこともあるそうです。
神主さんの収入というのは神社庁によって決められているので、いくらその神社が賑わったからといって、大きく変わることはありません。
神様や仏様に使えるお仕事をされている神主さんやお坊さんの収入についてアレコレ物申すのは不謹慎かもしれませんが、結婚とは生活です。
そりゃ、お金がたくさん入る方を選びたくなってしまうのは仕方のないことです。人間だもの^^;
逆にいうと、収入に関係なく神主さんと結婚したい!という人は、本当に神社という存在を拠り所とされているのかもしれませんね。
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社長である宮司さんと結婚するとどんな生活が待っているの?
会社の社長ともいえる存在の宮司さんと結婚すると、お嫁さんはどんな役割を果たさなくてはいけないのでしょうか?
先ほど、お寺の娘である友人のお話をちらっとしましたが、お坊さんを夫や父に持つ人はそれなりに苦労もあります。
お寺の娘はお嫁に行った後も、お寺で大掛かりな行事がある時は駆り出されることもあるんだとか☆
では、宮司さんや神主さんの場合は?
実は宮司さんや神主さんというのは、仕事とプライベートがかなり曖昧な職業なんです。
お嫁さんよりも家族よりも神様を優先させるお仕事なので、家事も子育ても旦那さんは一切アテにできません。
そしてお嫁さんも神社の役員さんや地域の方々とお付き合いしなくてはなりませんし、神社の行事の時はお手伝いもしなくてはいけません。
軽い気持ちで宮司さんや神主さんとの婚活パーティーに参加される方は、いい人と出会うことができても夢見ていた世界とギャップがあり過ぎて、結婚までいたらないかもしれません。
もちろん、サラリーマンの妻ならラクとか、宮司さんの妻だから苦労すると決まったわけではありませんし、何を求めるかはあなたの価値観次第です。
どんな職業の人と結婚するにも、やっぱり覚悟は必要だと思いますしね(^_-)-☆
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