大都会新宿に新宿御苑という大きな庭園があるのをご存知でしょうか?
その広大な敷地は塀で取り囲まれていて、「新宿門」「大木戸門」「千駄ヶ谷門」のいずれかから、入園料を払って入ることとなります。
私が初めて新宿御苑を訪れたのはまだ10代の頃で、千駄ヶ谷の専門学校に通っている友人と新宿で会うことになった時です。
当時あまりお金にゆとりが無かった私たちは、オシャレカフェより新宿御苑の中でベンチに座ってのんびりおしゃべりしよう!ということにしたんですね。
その頃は新宿御苑の入場料も100円とか150円くらいだったと記憶しているのですが、2019年3月19日から500円になったんですね~!
平日にも関わらず新宿御苑の中は思ったよりも人がいて、のんびり散策する人やデートしているカップルがいました。
季節は秋でしたが紅葉が美しく、あっという間に閉園時間になってしまったことを記憶しています。
新宿御苑の中を歩いてみると、その広さに圧倒されます!
そして「日本庭園」「イギリス風景式庭園」「フランス式整形庭園」と、見飽きることの無い美しい庭園が広がっています。
入園料を払っても一度は入ってみる価値がある!と思える新宿御苑ですが、実はすごいパワースポットだって知ってましたか?
確かに大都会の真ん中にこれだけの緑のスポットとなれば、かなり癒しのパワーがあるとは想像できますが…。
新宿御苑は知る人ぞ知る、隠れた恋愛運を上げるパワースポットなんだそうですよ♪
新宿御苑は風水でも特別な場所って本当なの!?
新宿御苑では毎年4月に内閣総理大臣主催の「桜を見る会」が開催されています。
実は私、数年前に参加したことがあるんですよ♪
「桜を見る会」は一般の人は入れないので、なんらかの形で招待状を手に入れないと入れません。
私の場合は、父が町内会の役員をしていた時に地元の政治家の方からいただいて、同伴者という形で入れていただきました。
それはもう物凄い人で、芸能人や有名人も多数参加する大規模なお花見です。
もちろん、一般人はそう簡単に芸能人や総理に近づくことはできませんが、遠くから見ているだけでもすごいパワーを感じられます。
また、新宿御苑は大正天皇や昭和天皇の大喪の礼が執り行われた由緒ある場所。
元々は誰のものだったのか?と言うと江戸時代に信濃高遠藩内藤家の下屋敷だったところです。
1879年(明治12年)に新宿植物御苑が開設されてから宮内庁の管理となり、第二次大戦後は環境省の管轄となり一般にも公開されるようになりました。
昔から天皇家や政治の舞台に関わる場所は風水によって選ばれることが多いと聞きますが、新宿御苑は東京の西の守り部分に当たる場所なんだそう。
ちなみに東は皇居なんだそうですよ。
パワーのある場所には自然と人が集まるといいますが、まさに新宿御苑は多くの人に愛される場所となっています。
私は20代になって新宿で働くことになりましたが、たまたま新宿御苑の近くの会社だったんです。
桜の季節はみんなでランチタイムに出掛けましたが、今でもその頃のことは素敵な思い出として心に残っています(^^)
新宿御苑で恋愛運を上げるなら温室は外せない!!
新宿御苑の中には大きな温室があります。
ここはまるでジャングルの中のような南国の植物を見ることができます。
御苑の中はカップルがとても多いけれど、一際多いのがこの大温室じゃないでしょうか?
実はここが恋愛運を上げるパワースポットトして人気の場所なんです♪
南国の雰囲気は気分を開放的にしてくれるので、デートには最適の場所かもしれませんね!
寒い冬場のデートもここなら暖かく過ごせるので、デートスポットとしてもオススメです。
新宿御苑は春夏秋冬どのシーズンに出掛けても、花や緑、紅葉などを楽しむことができますが、恋愛運を上げたいのであればやっぱり春がオススメです。
桜の時期だったら、満開よりちょっと前がいいんじゃないでしょうか?
これから満開を迎える頃の桜の木には一番パワーがあるので、是非、木の幹に触れてそのパワーをいただきましょう♪
また、バラのシーズンもオススメです。
バラは恋愛運だけじゃなく女子力も上げるパワーがあるので一石二鳥ですよ!
一人でふらりと出掛けるには、桜の時期は人が多過ぎて不向きかもしれません。
周りはカップルや家族連れでものすごい賑わいなので、出掛けるなら一人より誰かと一緒の方が楽しめるかも。
ちょっと足を延ばせば花園神社にも立ち寄れますし、御苑の近くには美味しい穴場レストランも多いので、是非パワーをいただきに出掛けてみてくださいね!
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