猫好きの方なら京都にある猫猫寺(にゃんにゃんじ)は憧れの聖地なのではないでしょうか?
猫猫寺は猫をご本尊とした寺院型のテーマパークなんです!
でも、御朱印までちゃんと用意されているところが本格的過ぎて素晴らしいですね(^^)
私も猫好きな方ではありますが、猫猫寺の館長は一家で大の猫好きなんだそうです。
あまりにも猫が好き過ぎて、比叡山の麓の京都八瀬に猫猫寺を建立してしまったんだとか!
猫の仏像に「大日猫来(だいにちにゃらい)」の御朱印、猫だらけなのは本堂の中だけではなく、2Fのカフェも猫だらけ。
猫猫寺ではイヌ・ネコ手作り雑貨の店「little footmark REN」も営業しているので、可愛らしい犬・猫モチーフの雑貨が置いてあります。
まさに猫好きなら一日中楽しめてしまうんじゃないか!?という場所なんですね。
一般的なお寺とはちょっと趣が違いますが、猫好きの方には一度は訪れてもらいたい場所でもあります。
猫は古来から日本で愛されてきた動物で、魔を祓ってくれる守り神でもあります。
また、お米を主食としてきた日本人にとって、天敵ともいえるネズミを退治してくれるありがたい存在でもありました。
古くから猫を飼う習慣があったことから、日本ではネズミが媒介するペストが流行りにくかったと言われていますよね。
最近は猫を飼っている人の方が寿命が長くなるとも言われているんだそうですよ。
【猫猫寺へのアクセス】
住所:京都府京都市左京区八瀬近衛町520
電話:075-746-2216
営業時間:11:00~17:00(土日祝18:00)
定休日: 火曜日
叡山電鉄本線八瀬比叡山口駅 徒歩18分
最寄りのバス停 京都バス 神子ヶ渕(みこがふち) から北向き徒歩2分東側
17・18系統(京都駅)・19系統(国際会館駅)・16系統(四条河原町)
猫猫寺の御朱印は大日猫来!季節によって印が変わります
猫猫寺は住職ももちろん猫。
すごい貫禄ある住職ですね(^^)
猫住職がお勤めの日には限定の御朱印もあるので、手に入れたい方は事前にチェックしてから出掛けましょう。
猫猫寺の御朱印は大日猫来と書かれていますが、色々な種類があります。
初穂料300円でいただける基本的な御朱印はコチラ。
そして2月22日の猫の日限定でいただける御朱印は数量限定、初穂料500円のコチラになります。
春限定で授与されるコチラの御朱印も初穂料は500円。
そしてコチラの猫住職お勤め日限定の御朱印も500円です。
猫猫寺はお寺ではありませんし、宗教団体でもありません。
ですから、お寺と神社で御朱印帳を分けて御朱印をいただいている方にとっては「テーマパークの御朱印が入ってもいいものか?」と悩んでしまうかもしれませんね。
最近では神社やお寺以外の場所でも御朱印を授与しているところもあります。
例えば「御城印」と呼ばれるお城の御朱印ですね。
特に気にされない方は1つの御朱印帳にまとめてしまって構わないと思いますが、気になるようでしたらファイル式の御朱印帳を用意するといいかもしれません。
今は用途に応じて色々な御朱印帳が買えるので便利ですね♪
猫猫寺の御朱印帳は世界で一つだけのオリジナル!
折角、猫猫寺に行ったのなら、猫猫寺オリジナルの御朱印帳を買って御朱印をいただくのもアリです。
猫猫寺の御朱印帳は1冊3,000円と少々お高いのですが、それでも手に入れる価値は十分にあると思います。
なぜなら表紙の絵柄はすべて手書きの一点もの。
二つとして同じ絵柄はないんだそうです。
こちらは猫猫寺の公式サイトでご紹介されていた御朱印帳ですが、これと同じものはもう手に入らないということになりますね。
ちなみに裏表紙はこんな感じで全て同じデザインのようです。
猫猫寺に参拝に出掛けた日にどんな御朱印帳に出会えるかは、その時の運ですね!
それも一期一会の出会いということで、楽しみです♪
お参りをして御朱印をいただき、素晴らしい猫アートや可愛らしい猫グッズを堪能した後は、カフェで猫スイーツをいただくのがオススメ。
カレーなどの軽食も用意されていますが、ここは猫気分になって「ねこまんま定食」をいただくのもアリです。
最近の飼い猫はキャットフードを食べている子が多いと思うので、ねこまんまってあまり聞かなくなりましたよね。
鰹節たっぷりのヘルシーメニューなので、スイーツを食べるならこちらがいいかも。
猫猫寺はアクセスがイマイチなので、折角行くのなら楽しみ尽くしてきてくださいね!
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